FXで勝つのにpipsを沢山取る必要がない理由!プロがとってる値幅について

利益 勝つための方法や理論・考え方

こんにちは、kenです。

FXで勝つためには月に何百pipsも取る必要がある、そう考えている人は少なくないと思います。
私だって、FXを始めた最初の頃は月に300pips〜500pipsは取りたいなぁなんて思っていました。

でも、実際そううまくはいきません。

それに、トレードを長く続けていき、様々な人に出会い色々なことを教えてもらい気がついたこともありました。

結論から言ってしまえば、トレードで専業になるくらい稼ぐには、何百pipsも取る必要はないのです。

今回はそんなお話しです。

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FXで重要なのは勝率

これは私が尊敬するトレーダーの一人が言っていたことなのですが、FXで重要なのは勝率だというのです。

もちろん、リスクリワードレシオなんかも重要ですが、1:1以上のリスクリワード比率なら勝率が非常に重要だと私はアドバイスされました。

なぜFXでは勝率が重要なのかですが、レバレッジというものが使えるからです。

例えば勝率25%でリスクリワードの比率が1:7という方法があったとします。
損切りを10pipsにすれば利益は70pips。

これだけ聞けば非常に理想的です。
勝率も25%なので30pipsの負けで70pipsとれる計算で十分です。

しかし、勝率25%ですからある程度のドローダウンも考えられますし、5,6回連続で負けることも珍しくありません。

ドローダウンを考えると、ある程度ロットを抑えて勝負しなきゃいけないのです。

では、勝率が70%でリスクリワードの比率が1:1の場合はどうでしょうか。
10pips負けて勝ちも10pips、これだけ見るとショボいトレードです。

ただ、期待値としては30pipsの負けで70pipsとれる計算ですから先ほどと同じです。

同じだったら、最終的に残る利益も同じはず。
しかし実際は違うのです。

確かに計算では、前者の勝率25%で1:7のリスクリワード比率の手法も、勝率70%でリスクリワード比率が1:1の手法も同じだけ負けられるのなら利益も同じになるはずです。

でも、実際トレードすると利益を安定して伸ばしていくのは勝率の高い手法だったりします。

勝率の低い方の手法はあたれば大きいが、資金を無くす人も多くなります。
なぜ同じ期待値なのに結果がここまで違うのか、それは勝率による問題があるからです。

FXで勝率が高いことのメリットと低いことのデメリット

勝率というのはあくまで長期的な統計。
短期的には大きくブレる可能性があります。

勝率の低い手法の場合、短期的には5連敗なんてことも普通にあり得るのも事実。
計算上は3回負ければ1回は勝てるはずですが、2連勝はあっても3連勝はなかなかむずかし反面、3連敗は普通に発生するし5連敗も結構発生します。

トレンド狙いの手法の場合、この手の勝率やリスクリワードになることがあります。
あたれば大きく損切りに比べてかなりの利益が手に入る反面、レンジに入れば小さな負けを連発する。

トレンド相場では大きな利益が出るので、それを忘れられず勝負していると、小さなレンジの負けで利益が飛んでしまうこともしばしば。

結局、数年単位で勝とうと思えば、かなりの負けの期間に耐えなきゃいけないことも多く、ロットは抑えめにトレードする必要があります。

勝てば確かに大きいですし、沢山pipsもとれます。
しかし、そもそも勝率が低いのでロットは少なめ、レバレッジも抑えなきゃいけず、連敗によって資金を溶かすことも珍しくないのが現実なのです。

この方法で勝っている人もいますが、少なくても私の周りの実際に話したり合ったりしたトレーダーの中にはこの手の方法で食べているトレーダーはいませんでした。

収益が短期間では安定しないので、ある程度の蓄えがないと厳しいのだと思います。
反面勝率が高い手法の場合、期待値は同じでもちょっと事情が違ってきます。

FXで大きく勝つにはレバレッジを使えば良い

何が違うのかというと、そもそも勝率が高いので連敗も多くはありません。
結果として、ロットを多めにしても問題なかったりするのです。

勝率70%というのは、10回やれば7回は勝つ手法。
7連勝も珍しくなく、調子の良いときは1ヶ月間1度も負けなしなんて良くあること。

私の場合、月に負けるのは2〜3度です。
これだけ勝てると、ロットをかけることが出来ます。

レバレッジも大きくかけることができ、25倍といわず海外口座を使って100倍、200倍とかけることが出来る場面もあります。

勝率25%の手法ではそうもいきません。
これだけ大きなレバレッジをかけることが出来れば、結果として資金は早く増えていきます。

期待値は勝率の低い方法と同じだとしても、それはあくまで長期的に見た計算上の話。
机上の空論です。

実際にはトレードは、目の前のトレードの短期的な記憶が強く残る人間が行うものです。

勝率が高いほど大きなリスクを取りにいけますし、いくら期待値が同じでも勝率が低ければリスクを取りにくくなるのです。

話は戻りますが、私の尊敬しているトレーダーも最初はとにかく利益より勝率を上げなさいと言ってました。

リスクリワード比率は1:1で良いから勝率を高くすれば、自信が付いて大きなロットでも勝負できるようになるし、レバレッジもあげることができる。

稼ぐ金額はレバレッジを上げることで簡単に増やせるので、レバレッジをあげやすくするために勝率を高めるというのが一番はなく稼ぐ方法だと教えられました。

取るpips数なんて月に100pipsでも十分なのです。
月100pipでも100万通貨でトレードできれば月に100万円ですからね。

実際、私の周りの専業トレーダーは月に200pips〜300pips程度の人が多いです。
たまに500pipsなんて月もあるようですが、平均すれば300pips取れるかどうかと言っていました。

そしてひとつ特徴があるんですが、獲得pipsが少ない人は高めのレバレッジで勝負して、低い人は低めのレバレッジで勝負してる人が多いです。

結果、どっちも利益の金額自体はそう大きく違わなかったりするのです。

私はもうちょい少ないですが、勝率が高いのでレバレッジをあげロットを大きくかけることで、300pips以上とる知り合いの専業トレーダーと遜色ない位は稼いでいます。

FXは勝率だけでは判断できず、リスクリワード比率との兼ね合いになるように、FXトレーダーの利益というのは、獲得pipsだけではなく、獲得pipsとロットのかけ算なのです。

なので、専業トレーダーなので何pips取らなきゃいけないとか、何pips必要と言うことは一切ありません。

正直、月に50pipsでも確実にとれるのなら、レバレッジを大きくかけて200万通貨などのロットで勝負すれば月に100万稼げることになります。

後はロットをあげていけば月に何百万も稼げるわけですから、どのくらいpipsを取るというのはあんまり意味のないことだったりします。

獲得pipsが少ない方が簡単だし勝率も高くなる

そして知っておいてほしいのは、獲得pipsは少ない方が簡単だし勝率も高くなるということです。
負けを10pipsで抑えて勝ちで100pips取る方法は非常に難しく簡単ではありません。
相場の環境にも左右されるし、技術も必要です。

でも、勝ちも負けも10pipsのトレードで勝つというのは全然難しくないことです。
どんな相場でもこの程度の利益は出せるし、技術もそこそこあれば十分、私でもやれます。

同じように、月に50pips勝つのは難しくないです。
正しい方法で行えば、ある程度誰でも到達できるレベルで、達人じゃなくても十分可能。

しかし月に500pip勝つというのはかなり難しいです。
私も経験したことはないし、何年も相場で食べているプロでも、数年に1回あるかどうかって人も多いはずです。

技術が必要なのはもちろんですが、相場の環境に左右されるのでこっちではどうにもできないこともあります。

これを狙って出来る人なんて、世界にどのくらいいるでしょうか。
そう多くないと思います。

じゃあ、月に50pips安定して勝つ人と、たまに月に500pips勝てる人、利益が大きく違うかというとそんなことはないです。

50pips安定して勝てればレバレッジをかけて大きなロットで勝負できます。
500pips勝つ人でも同じだけロットをかけられれば良いですが、勝率80%でリスクリワード比率1:10なんて夢の方法はまず不可能なので恐らく無理です。

それに人間の器というものもあり、稼ごうとしても稼げない金額のレベルがあります。
1回のトレードの損失がいくら以上になると精神的に負担が大きく冷静になれなくなるレベルというのが各個人に存在します。

100pipsだろうと、10pipsだろうと、金額でこの基準は違うので、結局はロットとのかけ算で考えなきゃいけません。

なので、実際利益も損失も、獲得pip数が違っても、金額的にはそう大きく違わないのです。

利益がそんなに違わないなら、比較的簡単な月50pipsを狙った方が良いよね、今日はそんなお話しでした。

私も昔は専業で食べて行くには月に300pipsは勝てなきゃ無理だ!なんて思っていましたが、沢山のトレーダーさんに会う中でその意識は変わりました。

今は月に100pips以上勝てれば良いや。
そう思ってトレードしていますが、ロットをあげることで専業でやっていくことに全く問題はないどころか、無理しないので高い勝率をだせてむしろ安定しています。

沢山勝ちたいという気持ちを抑え、まずは月に50pips程度を安定してとれるように目指してみてください。

それでも海外口座を使えば十分専業になれると思います。

コメント

  1. doco より:

    こんにちは。

    むか~し、億トレーダーという講師に、

    「勝率はどのくらいなんでしょうか?」と、ただ素朴な質問をしたところ、

    「勝率なんか関係ね~んだよ!」と突然激怒されたことがありました。

    それ以来、人前で「勝率」という言葉を口に出すことはしなくなりました(笑

    しかし、心の中では、勝率はレバレッジを上げる上で精神的にも重要だろと

    なんとなく感じていました。

    今回の記事で、kenさんや周りのトレーダーの方々も、

    勝率と獲得pipsの実際の現実を知ることができて良かったです。

    まずは月に50pips程度を安定してとれるように目指してみます。

    • ken より:

      こんにちは、kenです。
      あはは、たま〜に本当に勝率なんて関係ないという人がいのは事実です。
      大きな資金を持って、勝率30%以下でちょこちょこ負けて、大きなトレンドにのるって手法。
      でも、これって小さな資金で勝負する私のような若輩者には全然合わない手法です。
      少なくても私が尊敬するトレーダーの一人は、億トレーダーですが非常に勝率にこだわっていましたよ。
      じゃないと精神衛生上、ロットをかけることが出来ずいつになっても金持ちにはなれないということでした。
      私もそう思います。