FXの教材やスクールで学んだ手法を真似しても勝てない3つの理由

セミナーの様子 FXで勝てない理由や勝てない人の特徴

こんにちは、kenです。

大半の人はFXで勝つためにまずは手法を学ぶと思います。
FXの教材やスクールなんかで学んだ手法を使ってトレードしてみるわけです。

しかし、ほとんどの人は勝てる手法を学んだはずなのにFXで勝つことはできません。

勝つための手法を学んだはずなのに勝てない、どうして勝てないのかその理由が全く分からない、そんな状況に陥ってしまうんじゃないかと思います。

なぜ勝てないのか、私は大きく分けて3つ理由があると思っています。

今回は、そんな学んだFXの手法でなかなか勝てない理由なんかを記事で説明してみたいと思います。
私自身、散々勝てるはずの手法で勝てない経験をしてきたので、気持ちはよく分かるんですよね。

スポンサーリンク

見落としている部分がある

まず学んだFXの手法で勝てない理由の一つ目ですが、単純に見落としがあるという場合もあります。
手法そのものに欠陥がなくても、使う人がどこかを見落としていればその手法は機能しません。

手法には割と複雑なものとそうでないものがあります。
複雑なものなら、様々なテクニカル分析で条件が揃ったらエントリーというものかと思いますが、結構見落としが多くなります。

エントリー時にしっかり確認しエントリーするものの、一つのサインを見落としてたり、条件に当てはまっていないのを見落としていたり。

一番大きな見落としは、チャンスを見落とすというパターン。
とれるはずのトレードを見逃して、負けるトレードだけしっかり入るみたいなことが重なると、長期で見てもなかなか勝てなくなります。

人間がトレードをする以上、どうしても見落としのようなものは発生しますから、それを含めて勝てるようにするか、確認を徹底して見落としをできる限り防ぐか、いずれにしても見落としは負ける原因のひとつになります。

もし、その手法のエントリー条件のひとつを見落としているような場合、手法は機能しなくなるので注意しなければいけません。

とはいえ、しっかり気を付けていればある程度見落としは防げますし、エントリーチャンスの見落としもよほど運が悪くない限り負けも勝ちも両方見落とすことになるので、総合的な結果は大きく変わらないと思います。

間抜けな失敗や見落としさえ気を付ければこの部分は大丈夫かなと思います。

経験の差が大きい

次に大きな問題が経験の差です。
勝っている人と同じ手法を使っているのに勝てないという場合、最も大きな理由のひとつがこの経験の差だと私は思います。

例えばですが、野球で相手ピッチャーの投げた球を打つというだけにしても、それをイチローがやるのと、私がやるのでは大きな違いがあります。

もちろんそこまで極端な話ではなくても、野球を始めて2,3ヶ月の人がやるのと、子供の頃から10年ほど野球をやっていた人がやるのでは全然違う結果になると思います。

そこに教えて貰えば誰でも再現できるノウハウがあるかといわれると、私はないと思います。
単純に同じことをしても経験の差が顕著に出るのです。

この世の中、どんな物でも経験の差で結果が変わってきます。

運転も、車が往き来する都市部を車で走るのに、免許取り立ての人はやっぱり怖いしぎこちない運転になりますが、運転歴数年の人ならスムーズに流れに乗ることができると思います。

トレードも一緒で経験のない人、少ない人だと、経験豊富な人と同じ手法を使っても同じ結果になるとは限らないです。

運転や野球とトレードは違うと思いがちですが一緒なのです。
トレードと同じように頭を使うものだと、囲碁や将棋なんかがありますが、これだって経験がものを言います。

囲碁や将棋を始めて数ヶ月の人が、もう10年以上やっている人に勝つのは難しいです。
どんなに勝てる戦略を持って挑んだとしても、経験豊富な人に勝つのは難しいでしょう。

それくらい、経験の差というのは大きなものなのです。
いくら、勝てる手法を学んだからといって、経験の差が縮まるわけではないので、真似てやったところでまず勝てるようにはなりません。

だからといって教材やスクールで学ぶことが無意味というわけではありません。
どんな熟練の運転手だって、囲碁将棋の棋士だって最初は初心者だし、色々なところから学んで今に至っているわけですからね。

ひとつ知っておいてほしいのは、勝てる手法を学んだからといっていきなり勝てるようにはならないと言うことです。

重要なのはあくまで経験。
手法と経験が一緒になって初めて勝てるようになるのがトレードに限らずこの世の理です。

相場の雰囲気や空気を感じ取れてない

最後の1つですが、FXで手法を学んでいて、経験もある程度あるハズなのに勝てないという人もいます。

私なんかがそうで、10年以上FXに取り込んで勉強などもしていた、それなりの経験者でしたが全然勝てませんでした。

なぜ経験もある人が勝てないか、その理由のひとつは相場の雰囲気や空気を感じ取れていないということにあるように思います。

相場を数字やチャートの動きだけでしか見ていないと、なかなか勝てるようにはならないと思います。

重要なのは、相場の奥にある人の感情や行動です。
なぜそこが大事かは以前に記事を書いています。

FXでは相場の雰囲気や空気を読むのが重要!裁量トレード必須の技術
こんにちは、kenです。 FXで勝てないという人の多くは、勝てる手法を使っているはずなのに勝てない、そんな状況にいることかと思います。 教材やスクールなどで勉強した手法というのは、基本的にはすでに実績の出ている手法ですから、その...

私はこの相場の空気を読む技術のようなものは非常に重要だと思っていて、これが上手な人だとそれこそ手法なんか無しにエントリーして勝てちゃうと思います。

ここから上に行きそうだなという所で仕掛けたり、ブレイクしそうな所でブレイク前に仕掛けたり、そんなことができるようになります。

これができるようになるとかなり大きなアドバンテージになりますし、どんな手法を使うにしてもその相場の雰囲気や空気を感じ、これからくるであろう動きに合わせてその手法でエントリーすれば良いだけになります。

FXで勝っている人というのは、やはりこの感覚の部分が非常に磨かれていて、私も勝てるようになったのはこの部分が磨かれてきたからかなと思っています。

この相場の空気を雰囲気を読み取る技術というのは、何度も何度も相場の中で勝負していれば磨かれていくものですから、やはり経験と同じように習得には時間のかかるものだと思います。

相場の空気や雰囲気と言ってますが、結局は相場参加者の心理面を考慮し、読み取ってうまく利用するということです。

これができるようになると、相場の動きを想定できる場面が非常に多くなってくるので、トレーダーとして大きく成長できるかなと思います。

ただトレードするだけじゃなく、相場参加者がどんなときにどんなことを考えて行動するのか、そこをしっかり感じながら日々トレードするようにしてください。

それで、この技術は磨かれていきます。

他人の手法を完全に再現することは不可能

ここまで色々書いてきましたが、私が言いたいのは他人の手法を完全に再現するというのはほぼ不可能だということです。

なぜ不可能なのかはここで書いたとおり、見落としなどが多い場合もある、経験が不足している、そして相場の空気や雰囲気を読めないからです。

いくら素晴らしい手法を学んでも、それを使う側が未熟では使いことなすことは不可能。
何度も書いた通り、これはFXに限りません。

世の中のどんな物でも、素晴らしい作戦や道具を与えられても、それを利用する側が未熟では良い結果なんて出ないのです。

釣りなんかもそうで、最高の竿とルアーを与えられても、初心者でも安物の道具を使って熟練者に勝つことは到底できません。

道具(手法)さえあれば良いというわけではないのです。

まして、FXは世界のプロがお金を奪い合う世界です。
そんな中、未熟なトレーダーがいくら強力な戦略や武器(手法)を持って戦ったとしても、相手は経験豊富なうえに強力な武器を持った人達ですから勝てるわけが無いのです。

そんな所で勝つためには、何度も武器を使い戦い経験を積み重ねでいくしかありません。
同時に感覚や感性、雰囲気や空気を読む技術なども磨き、言ってみれば職人、プロとならなきゃいけないのです。

寿司職人になるにはおよそ10年かかるといわれています。
飯炊き3年握り8年などと言われ、それだけ時間をかけてプロになって行くわけです。

当然経験を積んで、その日の温度や湿度、米の出来具合で水とお米の分量を変えたり、感覚で同じ量のシャリを掴み、手の感覚でちょうど良い感じに握る。

これがプロの仕事ですが、FXも同じで経験を積みながらどれだけ様々な部分を磨けるか、それによって結果が変わってくると思います。

FXも他のいわゆる職人などと言われる職業と同じで、しっかり技術を磨いて経験を積まなければ、テキストや教材、他人に教えてもらうというだけで一人前には慣れないのです。

以上、FXの教材やスクールで学んだ勝てる手法を使ってもなかなか勝てる流ようにならない理由についてでした。

動画でもお話ししているのでご覧ください。

コメント