FXの手法には役割が2つある!手法の重要性と使い方

ダブルトップ失敗の場面 勝つための方法や理論・考え方

こんにちは、kenです。

FXで勝つために必要なものの一つが手法です。
私は手法はそんなに重要じゃないというようなことを言いつつも、決して必要ないというわけではないと思っています。

やっぱり自分のトレードのベースとなる手法というのも大事なのです。
今回は、そんな手法について書いてみたいと思います。

実は私、手法というものには大きく2つ役割があると思っていて、その役割を十分にこなしているのなら勝てるはずです。

そんな手法の役割や重要性について書いてみたいと思います。

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FXで手法の役割は2つある

私はFXで手法の役割というのは2つあると思っています。
一つはエントリーサインを出してくれるということ。

手法と一言でいってもどこまでを手法として見るかは人それぞれです。
例えば、大きな時間軸の見方や全体の流れの把握から、エントリーの瞬間、そして決済までを手法と見る人もいますし、エントリーの瞬間だけを手法としてみている人もいます。

それでも、最低限エントリーサインの部分は手法として見る人が多いと思います。
つまり、手法の役割は最低限エントリーサインは出してくれる、エントリーのタイミングをとるためにあるというのが一つです。

そして、もう一つは相場の見方などを判断するためのフィルターとしての役割です。
どういうこと?と思う人も多いかと思いますので、それぞれ詳しく説明します。

エントリーのサインを出してくれる

まず一つはエントリーサインを出してくれるというのが手法の役割です。
一般的に手法といえば、やはりエントリーサイン、もしくはエントリーするまでの考え方のことだと考える人が多いと思います。

もちろんその役割は大きいです。
私も手法はエントリーのタイミングをとるために使っていますし。

これが重要な役割の一つなのは間違いありません。
エントリーのタイミング自体は、その相場の動きなどによって臨機応変に変える必要がありますし、場合によっては手法に捕らわれないエントリーが必要なこともあるでしょう。

私はブログで主砲は必要ないと欠くこともあります。
実際、手法と言われるエントリータイミングの取り方を使わなくても、相場の流れや方向性を意識して、臨機応変に入ることも珍しくないです。

しかし、それでもエントリーのベースとなる考え方である手法というのは、自分のトレードの基礎の部分を維持するためにも必要です。

もし、自分の調子が悪くなったとしても、この基本の手法の部分に戻れば良いという思えるような、信頼できる手法があるというのは非常に重要。

私も、エントリーはあれこれ色々な方法で入ることもあるんですが、最終的に信頼しているのは自分で考えたラインを使った手法です。

もし、調子を崩してもそこに戻れば良いという安心感があるのは非常に大きいです。
勝てなくなったときこそ基本に戻るのがベストですが、その自分のトレードの基本となるのが信頼できる手法の一つの役割なのです。

信頼できる、いつでも戻ってこれるそんな絶対的な手法の存在は勝つためには欠かせません。

そして、もうひとつ役割があります。

相場の見方を判断するためのフィルターの役割

もう一つの役割というのが相場の見え方を判断するためのフィルターとしての役割です。
これが非常に重要です。

どういうことかというと、手法というのは基本こうなったらこうなる可能性が高いからここでエントリーするというものです。

例えば、ダブルトップができたらその後下落する可能性が高いから、ネックラインでショートする、そんな感じですね。

これを使って相場の見方、方向性を判断することもできるのです。

ダブルトップができてネックラインでショートする予定が、ネックラインで止まらず上昇してきた。
これはネックラインはできたが、想定以上に下落の勢いが弱い証拠だ!だから今日はショートは止めてロングを狙おう。

イメージとしてはそんな形です。
もちろん私はネックラインだけでは判断しないですが、イメージとしてはそんな形です。

ショートのハズの形が成立しないような場合、ショートの形になっても下げるほどの力が働かない=ロングの力が強い環境だ、ということになるわけです。

例えばこんな局面がそうです。

ダブルトップ失敗の場面

ダブルトップが出現しネックラインを割り込むも、ネックライン反発で下落しませんでした。
その結果、大きく上昇するという結果になったのです。

こういう判断は信頼できる手法があればできます。

手法というのは、エントリーを仕掛けるだけに使うのではなく、成立しないときは反対方向への力が強いという判断をすることもできる、一種の相場の方向性や力関係を見るためのバロメーターのような役割も果たしてくれます。

手法は信頼できなきゃ意味がない

ただし、こういった判断を手法を使ってするのには、手法が信頼できなければ無理です。

こういうパターンの時は下落する可能性が遥かに高いはずなのに、そうはならないからロングする。
これだけの判断ができるということは、そのパターンで下落する可能性が非常に高いと手法自体を強く信頼できていなきゃ無理です。

例えばですが、短期移動平均が長期移動平均を下回った、これはショートで勝てる確率が極めてたかいと分かって入れば、そうならなかったときというのは、本来落ちるはずの物が落ちないわけですから、上昇の力が想定以上に強い、つまり下落する可能性が極めて低いとも言えると思います。

手法自体の特性もあるんですが、動き始めるところ、転換付近を狙う手法なんかは、特にこうした反対の判断の役割もしてくれます。

自分の手法を信頼できていなければ、こうした判断をすることはできないと思います。

何となくこの方が可能性が高いから仕掛ける、その程度の信頼度の手法であれば、その手法が示唆する動きにならなかったからと言って、逆方向に狙うことはできないと思います。

私は自分の持っている手法を信じています。
なので、下落だというサインが出ているのにもかかわらず、その下落が起きない場合、売り勢力が弱いから上昇の可能性があるとみることができます。

信頼する手法を手に入れるための方法

じゃあ、どうやったらその信頼できる手法を手に入れることができるのか、方法はひとつしかないと思っています。

それは勝っているトレーダーさんに教えてもらうわけではありません。
どこかのスクールや教材で学ぶわけでもありません。

自分で作り出すしかないと思います。
これはなんでもそうだと思うんですが、昨日今日教えてもらってできるようになったことを、心の底から信頼して行動できるのかは疑問。

すでに何度も経験している方が多いと思いますが、こうすれば勝てるという手法を教えてもらったとしても、その手法を心の底から信じて自分の全ての資産を預けて運用することができるでしょうか。

無理だと思いますし、実際にそれでは結果が出ないと思います。

車の運転が良い例で、いくら付きっきりで教えてもらって、教官が危ない時にブレーキを踏んでくれるという状況でも、沢山の車が走る公道にでれば恐怖も感じるし怖いですし、状況判断も未熟で、何より自信がないのでビクビクして走ることになります。

でも、10年も毎日毎日車を乗り続ければ、公道で走ることに恐怖を感じることはないどころか、自信を持って走ることができると思います。

毎日毎日、自分で考えながら、危ない場面も乗り切り、事故に遭いそうになったりという経験をしながら、それを乗り越えてきたことで、それに相応しい能力も自信も付くのです。

FXも一緒で、ちょっと教えてもらった方法で勝つことなんてできません。
毎日毎日使って、失敗したり、大きなミスもしながらも成功体験を積み重ね、長い期間をかけてようやく手法というのは使いこなせるようになるもの。

自信を持ってその手法を使うには、それだけの鍛練が必要なのです。
絶対にこの手法なら大丈夫!そう信じることができなければ、手法を使って相場の力関係を見ることなんてできませんし、調子を崩したときに戻ってこれるよりどころのようなものにもなりません。

なので、まずやるべきは手持ちの手法を徹底的に使って、信頼できるレベルまで昇華させるということかと思います。

以上、FXでは主王の役割が二つあるというお話しでした。

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